【レビュー】SONY SBH82D Bluetoothイヤホンを買ったよ【イヤホン】

2020年4月21日

アザラシです。昨今コロナで大変ですね。いろいろと気が滅入る毎日を過ごしています。
自身の誕生日が今月だったのですが、その時に友人からアマギフを頂いたので、
その友人からオススメされたイヤホンを購入しました。

使用感や音質など含め感想を書いておきます。

0.買ったもの

今回購入したのは、SONY のSBH82D ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホンです。
最近ヘッドホンだと首や肩が凝るし、カナル式だと圧がかかって気持ち悪くなるので
模索していたところ、友人からオススメされたので購入しました。

1.内容物

商品は、イヤホン、充電用ケーブル、交換用イヤーパッド、説明書、保証書です。
基本的なものはそろってますね。イヤーパッドは、S、M、Lの3サイズで
イヤホンにはMサイズがデフォルトで装着されてるようです。

自分はデフォルトのイヤーパッドでちょうどよかったですが、一応試しにほかのイヤーパッドのサイズを
試してみるのもいいかもしれません。

充電用ケーブルは、Type-A to Type-C で、本体にType-Cのコネクタを差し込むことで充電できます。
付属の充電用ケーブルですが、約10cmぐらい?と短いので自分はもともと持っていたType-Cのケーブルを使用しています。

2.使ってみる

イヤホンの装着方法

イヤホンの装着方法ですが、イヤリングやピアスのように耳たぶの下あたりから付けます。
耳たぶと顔の間に隙間があるタイプの人(福耳の人)は、そこの隙間にイヤホンを差し込むとかなりフィットするかもしれません。

コントローラー部分

電源や音量調節のコントローラーは、右側に電源スイッチとNFCタグとマイクがついています。
左側に音量操作のコントローラーがあります。電源スイッチを長押しすることで、端末とペアリングできます。初回はペアリングの設定が必要なので、設定しました。(当たり前ですが)

右側のコントローラー。電源、NFC、マイクがついてます

Xperia等との連携をする場合、NFCタグ部分を端末の読み込み部分にかざすことでペアリングできます。(古すぎる端末にはNFCタグはないです。XperiaZ1からだったかな?)

音量操作の方は、+ と – ボタン。その間の棒状に膨らんでいるボタンがマルチファンクションキーです。
音量操作は、端末の音量を直接いじってくれるタイプです。昔のBluetoothのデバイスのような
端末側 と Bluetooth側で音量操作が別になっているタイプではありません。これありがたい。

マルチファンクションキーは、音楽を聴いているときであれば再生や一時停止。
1秒以上長押しをすることで、音声検索のSiriやok,Googleと同様の操作ができます。windowsの場合も音声検索が動きます。

自分がもともと持っているBluetooth端末は、DRC-BTN40という、Bluetoothレシーバーだったのですが
これは、端末側とは別にBluetooth端末側の音量操作があり、調節が難しかったです。
ちなみにレシーバータイプの良いところは、自分の好きなイヤホン、ヘッドホンをBluetooth化できるところですね。

実際に使用してみた感想ですが、使用感としてはかなり負担が軽いです。
今までは結構首周りの負担が大きかったのですが、ヘッドホンの時のような
首が凝る感じは今のところありません。カナル式のような圧迫感も感じませんね。

音質に関して、ボイスチャットする分にはいいですね。
オープンエアー型は初めて使ったのですが、イヤホンしながら話かけられても
返事できますし、雨が降ってきても気づけるのはありがたいです。

音楽を聴く用途としては、低音重視の曲を聴かなければ不満はないですね。
ハードコア系等の低音域がズンドコするやつは、あっさりしてしまいます。
そういうのを聞くときは素直にヘッドホンにすることにします・・・

音漏れに関してですが、常識の範囲内の音量で聞いている分には音漏れしません。
音楽を聴いているときに、ほかの人にそこそこ耳を近づけてもらったのですが
音漏れは感じなかったようです。ただし、低音重視の曲を聴くと"漏れます"

3.良かった点

3-1.とにかく軽い!

これに限る。本当に軽いのでつけていても首が凝りません。(3時間つけてみてますが)
ヘッドホンの時はつけてると、だんだん疲れて外したり、首にかけたりしていましたが
これはそんなことはなさそうです。

3-2.周りの音もよく聞こえる!

オープンエアー型なら基本そうなのかもしれませんが、自分は今回オープンエアー型は初めてだったので
大分びっくりしています。今までは眼中になかったですが、新しくイヤホンを買うときは
オープンエアーも見てみようという気にさせてくれました。

3-3.音漏れしづらい!

これびっくり。オープンエアーって正直音漏れ凄そう。と思っていたのですが、
案外そうでもなかったです。(低音重視の音楽を除く)

4.悪かった点

4-1.結構壊れやすそう

イヤーパッドを取り換えるときや、一応レビューなども参考にしていたのですが、
耳にかける部分が細い&軽いので、少し力がかかった段階でぼっきりいきそうなんですよね。
なので、取り扱うときは要注意!適当にバックの中に突っ込んだら折れる可能性があります。

あと、イヤホンケーブル部分もちょっと怖い。わりと断線しやすい見た目をしています。
なので、ケーブルに関してもなるべく引っ張ってしまうような行動はやめたほうが
良いと思います。

軽くして負担を和らげてくれている分、壊れやすさが上がってしまっているということだと思うので
それに納得したうえで購入したほうがいいです。

4-2.音質なぁ・・・

音質、そう音質です。仕方ないとは思うんだけど音楽を聴くために買うぜ!という人にはあまりお勧めしないかも。もしかしたらXperiaとつないで、イコライザー周りをいじったら化ける可能性もありますので、
Xperiaを持っている人は試してみては。

4-3.充電ケーブルつける意味ある?

一般的なボールペンより少し長いくらい

Type-Cのケーブルを持ってない人からすれば必要だとは思いますが、
あまりにも短い。正直使う方法が思いつかないです。
なので、別途Type-Cのケーブルを買うことをお勧めします。

5.総評

5段階評価中 4 です。
いろいろ思うところはありますが、自分の目的はこの商品で果たせているので
そういう面では良しとしていますが、音質などが気になる人にとっては 評価 3ぐらいかと。

あと、壊れやすいつくりをしているので、そういうのも加味してしまうと
マイナスになってしまいます。なので、ほかの商品と見比べたときに
これしかねぇ!と思ったら購入してもいいかもしれません。

ソニー SBH82D-L(ブルー) オープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット

価格:7,980円
(2020/4/18 18:58時点)
感想(0件)

あと、今回買ったのはBluetoothタイプですが、ただのイヤホンタイプもあります。
興味があるならとりあえずはそっちを買ってみてもいいかもよ?

ソニー STH40D-H(グレー) オープンイヤーステレオヘッドセット

価格:5,261円
(2020/4/18 18:57時点)
感想(0件)

6.追記

6-1.音飛びするときがある

友人とゲームをしていた際に友人の声や、ゲームの音声が音飛び?
というか小さくなったり大きくなったりすることがありました。
最初はなんか設定間違ったのかな~と思っていろいろ探っていました。

原因は結構単純で、どうしようもないんですが
PS4 コントローラーのBluetooth と イヤホンのBluetoothが干渉した結果
音飛びが起きました。マジかよ・・・。お互いSONY製なんだから仲良くしろ。

昔使っていたBluetoothレシーバーは特にそういうことはなかったので、
ちょっと残念なポイントです。もしかしたらPCにつないでいるBluetooth用の
アダプターが原因かな?ということもあるので、新しいもの買ってみようかなぁ・・・。

環境 : WIndow10
Blutoothアダプター : LBT-UAN04C2
コントローラー : PS4コントローラー 旧型(スケルトンホワイト?だったっけ)

追記 : 新しくBluetoothアダプタを買ったが、やはりダメ。ちなみに買ったのは
tp-link UB-400 うーん。class1 のbluetoothアダプタをやはり買ってみるべきか?
でもこれで無意味だった時がこわいなー。class1は地味に高いし。