【スマートバンド】Xiaomi Mi スマートバンド5買ってみました【レビュー】

2022年10月19日

アザラシです
一ヶ月程前に Xiaomi Mi スマートバンド5を買ってみたのですが、
使い勝手や機能等、買おうと思っている人向けに記事にしてみました。

ちなみに自分はスポーツマンではないので、スポーツ用途とした
レビューは出来ませんので、あくまでガジェットとして面白かったポイントなど
お伝えできればと思います。

0.商品

これが今回買ったスマートバンドです。値段としては4500円ぐらいだったので、
試しに買ってみようかなと思わせてくれるような金額です。

ちなみに基本的にはスマートフォンと連携する前提なので、
スマートフォンと連携しないで、単独で使いたいよ!という人には向かないと思います。

1.本体の写真

基本このように液晶は消えています。
スマートバンドを装着している時に、腕時計を見る姿勢をとるか(要設定
ホームボタン(画面下あたりに丸が描いてある)をタップする事で液晶が付きます。

裏面はこんな感じ。
真ん中についている白い四角の物が心拍数を測るセンサーで、ここが発光する事で
スキャンしてくれます。

バンドから取り外した本体です。
本体の側面は溝のようになっており、ここにバンドカバーがはまるようになっています。

ちなみに心拍数を測るセンサーが起動しているとこのように発光します。
直視するとまぶしいので見ない方が良いと思います。

ちなみに動画でとるとこんな感じで、走査線が走っているのが分かります。

バンド部分です。
シリコンゴムのような感じで柔らかさもありつつ、弾力がある感じですね。

2.機能

この Xiaomi Mi スマートバンドですが、安い割に結構機能がついています。
すべてを紹介すると大変なので、よく使いそうな機能と、初めてスマートバンドを
買おうと思っている人向けに便利な機能を紹介しておきます。

2.0 本体性能について

・充電について
常につける物なので、バッテリーがしょっちゅう切れるようじゃ使い物にならないのですが
これは結構長く持ちます。睡眠の質を測る機能や心拍数の計測秒数など負荷がかかる機能を
ONにしていると多少減るようですが、いろいろ設定をONにした状態で1週間は充電しなくても使えています。

・防水
お風呂に入っても大丈夫でした。もちろん浴槽に入ってもという事です。
ただ熱いお風呂に長時間入るなら外しておいた方が良いかも。

2.1心拍数

大抵のスマートバンドならついている機能ですね。
ちなみに検出頻度はスマートフォンアプリで 30分、10分、5分、1分と設定出来ます。
運動を検知すると、検出頻度を上げる事も出来るのでその際はもっと頻度が良くなるかと思います。

2.2 歩数計や座りすぎ防止機能

ステータスから歩数計や消費カロリー、座りすぎ通知などを確認出来ます。
スマホと連携する事で座りすぎ通知の設定をする事が出来るので、リモートワークを
している人には割と良いのでは無いでしょうか?

自分は試しに使ってみて速攻で切りました。
(集中してるときにブルブルと通知されると集中が途切れる)

2.3 ワークアウト

ランニングやランニングマシン、サイクリング、水泳、縄跳びなど運動をしている時間を計測し、
消費カロリーなどを計測してくれます。詳細な運動の記録はスマートフォンアプリで確認が出来ますが
自分は使用していないので分かりません。

2.4 天気

スマホと連携していると、現在地の天気の情報が取得出来ます。
さっと天気を確認したい人には便利かもしれません。
自分はウェザーニュース派です。

2.5 ストレス

ストレスを計測してくれます。ストレス感じていないときでもそれなりにストレスが高く計測されるので
あくまで目安ぐらいで正確な物ではないと認識した上で使った方がいい機能です。
ただ、滅茶苦茶仕事中にストレスがたまったときに確認したら90ぐらい行ってたので、ガバガバというワケでは無いようです。

ちなみにアプリだと時間毎のストレス値を取得してくれているので、
どの時間にストレスがかかっていたのかを確認する事が出来ます。

2.6 呼吸

リズム通りに深呼吸を行って心拍数を改善してくれる機能です。
分数を指定出来るので、長めに行う事も出来ます。
コツをつかめば割と心拍数が落ち着き、リラックス状態になれました。寝る前にやると良いかも。

2.7 睡眠の質

睡眠中にもスマートバンドをつけていると、睡眠の質を計測して
アプリ側で確認する事が出来ます。割とこの機能は役に立っていて
ちゃんと寝ようと心がける一つのきっかけになりました。

2.8 そのほか機能一覧

・DND
Do not Disturb 機能です。指定した時間や設定した時間内では通知を行わない機能です。
眠る前とか仮眠時に通知でブルブルさせたくない人にはいいね。

・アラーム
目覚まし機能です。震えます。自分は目覚まし時計で基本起きないのですが
この機能ではそれなりに起きられました(10戦3勝6敗1分)

・カメラ
スマホでカメラアプリを起動中に、スマートバンドのカメラ機能画面でシャッターボタンをタップすると
遠隔でシャッターを切れます。用途としては、スマホを設置して遠隔で撮影することで一人でも良い感じに自撮りが出来るんじゃないでしょうか。盗撮目的で使おうと思った人は今すぐ逮捕されてください。

・音楽
聞いている音楽の再生、停止、次の曲、前の曲、音量操作ができます。
電車に乗る機会が減ってからこういう機能使う事少なくなったよね。
通勤していた時なら結構アリだったかも。あとは運動中に操作するのかな。

・ストップウォッチ
マラソンとか、○m走とかのタイム計測とか、何かしらのタイム計測に
使う奴です。何だったらスマートバンドじゃなくても良い時計にならついてる。

・タイマー
最近この機能よく使います。
20分お昼寝するときとか、カップ麺とかパスタ茹でる時とかに便利だよね。

・端末を探す
スマホどこやったっけ・・・という時にこの機能を使うと
マナーモード中はバイブレーションでスマホの場所を教えてくれます。
ただ今試したら隣にあるにもかかわらず端末が見つかりませんでしたとか出たので
よく分かりません。

・世界時計
世界の時刻が確認出来ます。そうなんだ・・・

・バンドディスプレイ
スマートバンドのホーム画面の見た目を変更出来ます。
アプリでテンプレートをダウンロードする事で、様々な見た目に変更が出来ます。

3.終わりに

そもそも今回スマートバンドを買った理由としては、友人から東方をやっているときに
抱え落ちしたら心拍数が上がるんじゃ無いかという
ちょっとしたら面白ガジェットぐらいの目的で購入しました。

いざ買ってみると割と便利なのと、そこまで機能性を求めなければ
安い物でも良いのかなと思いました。
とりあえず試しに使ってみたい、という人にはオススメ出来るかと思います。

1つ失敗したなぁと思ったのは心拍数の計測が常に毎秒計測じゃないので、
抱え落ちしたときの計測が不正確だったので、今度は友人がオススメしていた
高めの奴を買ってみようかと思いました。