【EC-CUBE】訳あってEC-CUBEを勉強し始めました。【導入編】

自分の仕事の関係で、EC-CUBEを勉強しておくことになったので、

EC-CUBEを勉強し始めました。

今回は導入から表示までについてやっていこうかと思います。

 

 

そもそもEC-CUBEとは?

EC-CUBEのサイト

僕もまだよくは詳しく無いですが、本格的なECサイト構築をするためのCMSのようなものという認識です。(間違ってたらすみません。今から勉強し始めますので、適宜何かあれば修正します。)

基本的には無料で使うことができるようなので、勉強のため

導入していこうかと思います。

(用意されている素敵なテーマを購入するには有料な模様です。)

 

0.前提

・レンタルサーバー or PC(ローカルでの再現)

・Appache + SQLが実行できる環境。

 

ちなみに自身の環境は

自宅サーバーがあり、そこにCentOS7.1が入ってます。

こちらの記事はサーバーにアップする前提のお話として勧めていきます。

1.必要なファイルの用意からアップロードまで

導入にあたって参考にしたサイト

https://www.yamatofinancial.jp/learning/pre-opening/how-to-install-ec-cube.html

EC-CUBEのサイト に行くと、ヘッダ部分に無料ダウンロードというのがあります。そちらを押します。

eccubeのサイト

このようなページに飛ぶかと思います。

このページの最新版をDLというのを押します。

押すと、ログインしていなければログインを促すページに飛びます。

アカウントがあればログインしてください。

なければ作ってください。

DLすると、eccube-バージョン名.zipというファイルができているかと思います。

zipを解凍すると、いくつかのファイルがでてきます。

その中のファイルの

  • app
  • html
  • src
  • vender
  • autoload.php
  • cli-config.php

これらをサーバーの

/var/www/html/

などにアップロードします。

(配置する場所に関しましてはみなさんが都合のいい場所においてください。)

 

2.データベースを用意する。

SQLですのでレンタルサーバーの人はレンタルサーバー上で

データベースの作成などがあればそれにしたがって、ec-cube用のデータベースを作成してください。

 

自身は自宅のサーバーでやってますので、コマンドにて作成していきます。

 

# mysql -u root -p

Enter password : //MySqlのパスワードを入力

Welcome to the MariaDB Monitor.なんちゃらhogehoge

//一旦現状のデータベースを確認
MariaDB[(none)]> show databases;

------データベースの中身表示は省略------

//データベースの作成
MariaDB[(none)]>CREATE DATABASE 作りたいデータベース名;

Query OK,~~~~~~

//データベースができたか確認。
MariaDB[(none)]> show databases;

------データベースの中身表示は省略------

//データベースにアカウントとパスワードを紐付ける
MariaDB[(none)]>GRANT ALL ON さっき作ったデータベース名.* to 'ユーザー名'@'localhost' IDENTIFIED BY 'パスワード';

Query OK,~~~~~~

MariaDB[(none)]>quit

DBの作成はこれで終わりです。

3.ec-cube 表示してみよう

アップロードした先のURLに行ってみよう。

ちなみに最初はインストールが必要なので、

http://ドメイン名/html/install.php に飛びます。

 

EC-CUBEの画面

 

こんな画面が出ればOK。

今回は一旦ココまでです。

次回は【インストール編】として作ります。

ではでは。